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惜しいハガキ

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

2月なのに暖かい日が続きますね。

日課のウォーキングが快適です。

*********************
<惜しいハガキ>

昨日、自宅のポストへ

ある焼き鳥チェーン店からハガキが届いていた。

誕生月である私と長女へ

同じ内容のハガキが2枚も。

確かに、昨年家族で利用した時に

娘たちがスマホで会員登録をしていたような気がする。

予約当日にこのハガキを持参すれば

割引になったり

デザートがサービスになったりの内容。

まぁ、よくあるお店や企業からのDMである。

宛名を見ると

やはりパソコンで印字してあるのみ。

特にメッセージらしきものもない。

私はこういった内容のハガキを見るたびに

≪惜しいなぁ。もうひと手間加えるだけで
 より良いハガキに変身するのに≫

と思ってしまう。

お店側には、きっと過去の利用履歴があるはず。

それを活用して

こんなひと手間を書き加えればどうだろう?

昨年はご利用ありがとうございます。
 私共もこの寒さに負けず
 元気に営業してますので
 ぜひご家族でお越しくださいませ!〇〇より
』  

とか

昨年〇月はご利用ありがとうございます。
 皆様お風邪などひかれてませんか?
 寒い冬にぴったりの自慢の鍋料理を
 ご用意してお待ちしております!〇〇より


など。

例えばこんな直筆のメッセージが

ハガキの隅っこにでも書いてあれば

全く違った印象のハガキに変身する。

書くメッセージの内容も

予め複数パターンを用意しておけば

おそらく1枚当たり1分もかからない。

同じハガキ代をかけても

前者と後者では費用対効果は

まったく異なってくる。

また、それを出す従業員のマインドまで変わってくる。

どういうことか。

前者はただのDM出し作業。

後者はスタッフの気持ちを添えた

お客様への感謝の行為
である。

後の結果が異なってきて当然だと思う。

惜しいハガキは卒業して

気持ちのひと手間を加えてみましょう



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