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日常生活から学ぶ

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨夜のアジアカップ決勝戦の敗戦に

真夜中、絶叫してしまいました。

この敗戦からさらに強くなって欲しいです。

*********************
<日常生活から学ぶ>

先日行った、ある銀行内でのこと。

手続き中、待たされていた私は

新聞を読みながらくつろいでいた。

おもむろに若い女性行員が近づいてきて

こう話しかけてきた。

行員:『私、資産運用を行っている〇〇〇です。
    現在お得な運用商品などご案内している
    のですが・・・。
    いかがでしょうか?』

私:『はぁ。いかがでしょうか?と言われても
   特に必要ではありませんが・・・』

というお互い何とも切れの悪い会話がなされた。

おそらく、支店内で営業アプローチの

ルールか何かがあるのかもしれない。

女性行員も、決められたルールでとりあえず

私にアプローチしてくれたのかもしれない。

しかし、やはりあのモジモジしたトークでは

お客に興味を抱かせるのは難しい。

例えばこういったアプローチだったら

会話も長く続いたかもしれない。

行員:『お客様少しだけ
    お時間宜しいでしょうか?』

私:『ええ、結構ですよ。』

行員:『私、資産運用を行っている
    〇〇〇と申します。
    〇〇様は資産運用や金融商品の事で
    日頃、何かお困り事は
    ありませんか?』

私:『困りごとって程ではないですが
   〇〇銀行さんでは、何かお勧めの商品が
   あるのですか?』

行員:『もしお時間が宜しければ
    そのあたりのことについて
    ご案内することも可能ですが
    本日はご希望されますか?』

みたいな流れになったかもしれない。

もちろん本当に話を聞くかどうかは

その時次第ではあるが

少なくとも

違和感のないスムーズな

会話のやり取りになったかもしれない。

きっと、私も

『彼女はなかなかやる方だな』

と感じていたはず。

まず自分が何者か的確に名乗り

お客様の興味やニーズを探るような

無理のない質問を投げかける。

お客様の第一声のご回答にあわせて

ご案内の許可を求めていく。

それも自然な感じが望ましい。

まさに、私たちのブライダル営業と

同じだなと思いました。

日頃の日常生活から

自分達に置き換えて参考にしましょう。



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