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試食の前後が重要

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

私にとって、今日から人生が変わる日です。

皆さんに役立つ情報を、

しっかりとお伝えしていければと思います。

********************
<試食の前後が重要>

以前のお客様にこんなタイプの方がいらっしゃった。

お客様『こちらの会場かB会場にするか、
    2会場に絞ってます。あとは、両方で試食をして
    料理の美味しかったほうの会場で決めたいと
    思います。』

と新規接客場面ののっけから、決め打ちのご要望をおっしゃった。

この男性様の場合には、この時点で費用の話はいっさいされなかった。

試食日程は、当社が先で、その一週間後にB会場でされるとのこと。

当社のご試食日、私たちは普段通りに、心を込めて対応した。

後日、B社の試食予定日の二日前にお二人が急にお越しになった。

お客様 『先日食べた料理ですが、大変美味しかったです。
     二人とも非常に満足しております。
     ですので、このまま契約を進めて欲しいのですが』

私   『それはありがとうございます。
     ですが、たしかB会場の試食予定日は明後日の
     はずではありませんでしたか?』

お客様 『はい。こちらの内容に十分納得しましたので、
     もう参加しないことに二人で決めました。
     このあと、キャンセルの連絡をいれておきます』

私   『そうでしたか。それでは大丈夫そうですので、  
     ご成約手続きを進めますね』


私がしたことは、初来館の翌日とご試食日の翌日に、

それぞれ<感謝のハガキ>を郵送で届けただけである。

果たして、B会場の担当プランナーさんは、同じように

感謝を伝えるハガキなどをお送りしただろうか?

ご試食そのもののポテンシャルも大切だが、

実はその前後の対応もそれ以上に重要なのだ。

これを実践するだけでも、試食そのものの価値が

より一層上がってくると思います。



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