おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨夜に次女が帰省し、本日の内定式へ。
社会人へ向けての心の準備をしつつも、
残りの学生生活を謳歌して欲しいですね。
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<できる営業マンはご縁を大切にする>
私の知人には「できる営業マン」が多い。
トークの達人、細やか系、たらし系、
誠実系とじつにバラエティーに富んでる。
が、やり方は違えど1つの共通項がある。
ズバリ“ご縁を大切にしている”こと。
自らが新規開拓したお客様はもちろん、
紹介頂いた方へも非常に丁寧に接する。
なかには子供が通学する学校の担任にまで、
縁をたぐって営業をかけるツワモノもいた。
偶然か必然か、自分に繋がった1本のご縁
の糸を大切にして切らさないようにするのだ。
接触方法もまた人それぞれ。
・適度なタイミングで電話を欠かさない
・毎月一回は必ず顔を見せに訪問する
・お役立ち情報をタイムリーにメールする
・ハガキや個人通信を定期的に送る
これらの地道な行為が、3か月後、半年後
の成果につながってくる。
「できる営業マン」もさすがに、毎度毎度
新規開拓に奔走しているわけではない。
彼らは「目の前の新規客」と数か月先の
「そのうち客」を同時に重要視している。
両タイプの見込み客を、適切なバランスと
リズムで追いかけているのです。
ぜひ短期的視野と長期的視野の両方を
頭に置いて営業活動に取り組んで下さい。