おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
気がつけば、暑かった9月も最終日。
10月はグッと秋を感じたいですね。
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<お断りの際は代案を添える>
過去じつにさまざまなタイプのビジネス
パーソンに出会ってきた。
すると、ある存在に気づいた。それが
「できるタイプ」と「ふつうのタイプ」
その「できるタイプ」の特徴の一つが、
何かをお断りする際によく表れる。
何かの要望に対して出来かねない時には
すぐに代案を出すのだ。
例えばこんな感じ。
お客様:
『〇〇を〇〇にしてもらいたいのだけど』
できるタイプ:
『申し訳ない事に当店では出来かねますが、
それでしたら、〇〇といった方法も
ありますが、いかがですか?』
「出来ないもは出来ない」とお伝えしつつも、
同時に次の代案を提示するのだ。
もちろん経験のなせる技だが、その本質は
目の前のお客様をガッカリさせたくない
想いが接遇に表れてくる。
これは買う側としては嬉しくなる応対。
だが、“冴えない営業マン時代”の私は
その対応が出来なかった。
断ることそのものに必死で、出来ない
理由をしどろもどろ言うのに精一杯。
それで何度チャンスを潰してきたか…
若手の社会人の皆さんは、今後同様な
ケースがいくらでも発生してきます。
“目の前のお客様をガッカリさせない”
気持ちと共に、しっかりと代案の準備を
していってください。