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お断りの際は代案を添える (#2124)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

気がつけば、暑かった9月も最終日。

10月はグッと秋を感じたいですね。

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<お断りの際は代案を添える>


過去じつにさまざまなタイプのビジネス

パーソンに出会ってきた。


すると、ある存在に気づいた。それが

「できるタイプ」と「ふつうのタイプ」


その「できるタイプ」の特徴の一つが、

何かをお断りする際によく表れる。


何かの要望に対して出来かねない時には

すぐに代案を出すのだ。


例えばこんな感じ。

お客様:

『〇〇を〇〇にしてもらいたいのだけど』

できるタイプ:

『申し訳ない事に当店では出来かねますが、

 それでしたら、〇〇といった方法も

 ありますが、いかがですか?』


「出来ないもは出来ない」とお伝えしつつも、

同時に次の代案を提示するのだ。


もちろん経験のなせる技だが、その本質は

目の前のお客様をガッカリさせたくない

想いが接遇に表れてくる。


これは買う側としては嬉しくなる応対。


だが、“冴えない営業マン時代”の私は

その対応が出来なかった。


断ることそのものに必死で、出来ない

理由をしどろもどろ言うのに精一杯。


それで何度チャンスを潰してきたか…


若手の社会人の皆さんは、今後同様な

ケースがいくらでも発生してきます。


“目の前のお客様をガッカリさせない”

気持ちと共に、しっかりと代案の準備

していってください。





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