おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
朝晩と日中の気温差が激しい時期ですね。
体調管理に努めたいと思います。
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<最初はあえてハガキを送る理由>
ビジネスでもプライベートでも、接遇時の
コミュニケーションの大切さは誰もが認める。
だが「コミュニケーション後の働きかけ」の
大事さを言う人はあまり多くない。
例えば名刺交換をしたとする。
あくまで私の日々の体感だが、後日に
・ハガキをいただくのが10人中1人程
・メールやメッセージが10人中2~3人程
読者も似たような割合ではなかろうか?
ここに「あえてハガキを送る理由」がある。
要するに、世の人は「その時いかにコミュニケ
ーションをとるか」ばかりにフォーカスしてし
まいがち。
逆に、その後の働きかけは必ず手薄となる。
つまり当日は「レッドオーシャン」な場。
一方、後日は「ブルーオーシャン」な場。
競争の激しい所で勝負するよりも、
ほとんど競争の無いタイミングで接触する
ほうが理にかなっているのは明らか。
より簡単にお相手の印象に残せるのだ。
繰り返しますが、コミュニケーションを
とる力はベースとしては重要です。
ですが、それを際立たせる秘訣は、
「その後」に潜んでいるようです。