おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今朝はこれから早朝学習会へ。
仲間の研修報告会です。
珍道中の土産話が楽しみですね。
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<時には電話を織り交ぜる>
「レターを活用した後追い営業」の研修の際、
次のようなご質問を受けることがある。
質問:
・見込み客へはあまり電話をしないほうが
いいのですか?
・電話ってしないほうが良いのですか?
ココは少し丁寧に説明したい。
電話は当人が同じ場にいないというだけで、
リアルタイムで時間を共有している状態。
良くも悪くも、互いの意識が強く早く
瞬時に作用しあうのが最大の特徴。
それだけに局面を考えないと、吉と出るか
凶と出るか分からないところがある。
では使う局面とは?
結論から言うと、
相手の警戒心が解け、ある程度信頼関係が
築かれた局面では「吉」となりやすい。
むしろ担当者からの情報提供に対して
≪わざわざ電話を頂いて、ありがとう≫
という流れになりやすい。
一方、警戒心が残っていたり、信頼関係が無い
状態で電話すると「凶」となりやすい。
≪いきなり電話されると、なんか困るな…≫
という雰囲気になりやすいのだ。
本来は電話接触という方法自体に
良い悪いがあるわけではない。
ただ「使用する局面に向き不向き」の
場合があるだけなのです。
ぜひ「吉」となるような局面に持ち込んで
から電話という武器をご使用ください。