おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今晩は仲間の送別会へ参加の予定。
3年間共に学び、今春から東京へ栄転との事。
巣立つ仲間を見送るのは感傷的になりますね。
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<数字を交えた説明が説得力を増す>
世には説得力を感じる人と感じない人がいる。
これは演説をする政治家にも共通する。
その原因の一つが“数字の使い方”にある。
例えば、出来る営業マンはトークの中にさりげ
なく数字を交えてプレゼンをする人が多い。
ブライダルの場合ならこんな感じ。
例)
『最近の引出物の相場は3種類で総額5千円~
7千円位が相場です。近頃は友人と会社関係
で内容に差をつける方も増えてきましたね』
『友人の余興というのは短すぎても味気ないし
あまり長すぎても周囲が興冷めするので、
7~8分位が適当なんですよ』
というように“数字と根拠”を織り交ぜると
説得力が増す。
私も若手の頃、上司へよくこんな報告の
仕方をしてダメ出しをくらっていた。
私:
『新しい婚礼商品に切り替えてから、
けっこう試食会が増えました』
『このテレビCMを観たって言ってくれる
お客様がまあまあ増えましたよ』
『けっこう』や『まあまあ』を多用していた。
その度に上司から『具体的な数字で説明しろ』
と指導されていたのです。
お客様との商談や社内会議の発言の場では、
数字を交えたトークを意識してみましょう。