おはようございます。
だいぶ二日酔いの渡部です。
昨夜はトコトン飲みました…
あまりにも楽しすぎたので。
ではこれから人気講師の話を聴きに行きます。
昨夜の人達との数時間後の再会も楽しみです。
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<強い売り込みをしない>
世の営業パーソンであれば以前に比べて、
お客様の“警戒心”が強くなっていることに
気がついているだろうか?
これは婚礼業界だけに限らず、様々な
業界でもたびたび出てくる話題。
例えば住宅業界の知人によると、以前のアポ
無し訪問が今では中々通用しないらしい。
また「電話でアポをとろう」とも考えるが、
それも難易度が上がっているとのこと。
ブライダル業界にも似たような話があった。
一昔前はそれこそ4~5時間もお客様を拘束し
「成約」を迫る手法がまかり通っていた事も。
いわゆる「応酬話法」で相手が「結構です」と
言えないように迫っていく手法もしかり。
案の定その反動として、解約率の高止まり
という別の問題も発生していたのだった。
そう結局、無理やり買わせたお客様の
満足度は低くなってしまうのだ。
当然、クレームやキャンセルが多くなり
紹介などに繋がるわけがない。
さらに口コミサイトが発達してしまった
現在はさらに悩ましいことが起こる。
嫌な思いをした少なくない人たちに
「〇〇社の営業スタイルは最悪。
注意した方がいい!」
などと悪評を書き込まれてしまう。
「お客様への気合が足りないからだ」
「営業は断られてからが勝負だ」
もう上記のような売り手側の根性論だけでは、
通用しない時代に変わってしまったのです。
買い手側が進化してきているのならば
売り手側もシンクロさせて進化させて
いく必要があると思うのです。