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強い売り込みをしない (#1881)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

だいぶ二日酔いの渡部です。

昨夜はトコトン飲みました…

あまりにも楽しすぎたので。

ではこれから人気講師の話を聴きに行きます。

昨夜の人達との数時間後の再会も楽しみです。

*********************

<強い売り込みをしない>


世の営業パーソンであれば以前に比べて、

お客様の“警戒心”が強くなっていることに

気がついているだろうか?


これは婚礼業界だけに限らず、様々な

業界でもたびたび出てくる話題。


例えば住宅業界の知人によると、以前のアポ

無し訪問が今では中々通用しないらしい。


また「電話でアポをとろう」とも考えるが、

それも難易度が上がっているとのこと。


ブライダル業界にも似たような話があった。


一昔前はそれこそ4~5時間もお客様を拘束し

「成約」を迫る手法がまかり通っていた事も。


いわゆる「応酬話法」で相手が「結構です」と

言えないように迫っていく手法もしかり。


案の定その反動として、解約率の高止まり

という別の問題も発生していたのだった。


そう結局、無理やり買わせたお客様の

満足度は低くなってしまうのだ。


当然、クレームやキャンセルが多くなり

紹介などに繋がるわけがない。


さらに口コミサイトが発達してしまった

現在はさらに悩ましいことが起こる。


嫌な思いをした少なくない人たちに

「〇〇社の営業スタイルは最悪。

注意した方がいい!」

などと悪評を書き込まれてしまう。


「お客様への気合が足りないからだ」

「営業は断られてからが勝負だ」


もう上記のような売り手側の根性論だけでは、

通用しない時代に変わってしまったのです。


買い手側が進化してきているのならば

売り手側もシンクロさせて進化させて

いく必要があると思うのです。




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