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「断る」選択肢をもつ (#1879)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

休肝日を設けてから明らかに体調が

良くなり、毎日快調そのものです。

50歳で軌道修正して本当に良かったです。

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<「断る」選択肢をもつ>


営業場面では、お客様によって時に

ハードルの高い要望が発生する時がある。


例えば

お客様:

『もう少し金額どうにかなりませんか』

『どうしてもこの金額内に収めたいのです』

『あの特典も付けて貰えませんか』

たまに出てくるフレーズだろう。


多くの販売店には、ある程度

“ここまでなら客の要望に合わせてもいい“

という許容ラインというものがある。


それを超えてくるレベルの案件は、

個別ごとに責任者が判断するのがふつう。


問題はそれを超える許容不可なレベルのもの。

経験上、安易に無理して受けてはならない。


なぜなら受けてしまえば、そこから先の主導権

が相手の手に渡ってしまう恐れがあるから。


色々な意味で、その後の打合せ諸々が

先方ペースで進み、やりにくくなるのだ。


また、要所要所でさらなる無理な要望が

発生する可能性も高くなりやすい。


これこそが、担当者が振り回されて、

疲弊しやすくなる原因の素なのだが…


結論は明らかに「無理」「理不尽」だと

感じた時は「断る」ことも必要になる。


私がやっていたのは正直な「理由」を

ハッキリと伝える方法。


それでも強引に依頼してきたらどうする?


ダメージを最小限にするには、誠意のある

「代替案」を出すことをお勧めする。


これでしたら断りながらも心証を悪くせず

次につなげていくことができます。


断りたい時は「理由」と「代替案」を

用意して誠実にお断りしましょう。




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