おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は専門学校での授業の日です。
初めて会う学生さん達ですので、
分かり易くシッカリお伝えしたいと思います。
*********************
<あえて“売り込まない”誠実さ>
~現役プランナー時代の話~
婚礼営業時代は週末中心に商談が立て込む。
多い日には、新規3組に再来館1組などの
頻度で1人が応対することもあった。
最初はそんな忙しさに無我夢中でやってたが、
そのうちにあることに気付くようになった。
商談というのは、
・お客様に質問をして要望を聞き出す
・その要望が間違いないかどうか確認する
・確認できた要望に合う自社商品を提案する
・最後に「どうされますか?」と確認する
結局のところ、この4つの作業を繰り返し
やっているに過ぎないという事に。
各場面でやるべき事に集中すればいい。
読者の皆様はお気付きだろうか?
上記4つのには、どこにも“売り込む”
という要素が入っていないことに。
コレを知ってからは、自分や商品を
必要以上にアピールしなくなっていった。
さらに余計なプレッシャーが無くなり、営業と
いうものが一気に楽しくなり始めたのだった。
物が氾濫した現代は、あえて“売り込まない”
スタイルが支持されやすいのだと感じます。