おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
1月も半分が過ぎましたね。
今夜はナイトセミナーへの参加の日。
夜の学習会も学びが多いです。
*********************
<不安解消と仮予約トーク>
~昨日の続き~
前回の「逃げ道をつくるトーク」を経由して、
いよいよ仮予約へと進んでもらう段階。
それが「不安解消と仮予約トーク」。
本気モードになってきているお客様は、
この場面で2つの不安が頭をよぎる。
1つ目は≪空いていた希望日が他の客で
埋まってはしまわないかなあ≫。
2つ目は≪会場予約してもし解除になれば、
キャンセル料って発生するのかなあ≫。
想定されるその不安を解消するトークを
さりげなく先に話せばいい。
担当者:
『あくまで念の為ですが、先程の希望日が埋ま
ってしまう場合もございます。せっかくの話
が後手にならないよう仮に押さえる方法も
あります。
もちろん無料ですしお電話一本でキャンセル
もできますが、いかがなさいますか?』
どうだろうか?
お客様にはこう思っていただけるはず。
≪リスクはなさそうだなあ≫
≪これなら安心して検討できるぞ≫と。
不安解消のトークが仮予約へと繋がる言い回し
になってる事に気がつかれただろうか。
私は現役時代バカのひとつ覚えののように
自然体でこのトークを多用した。
なぜならこの質問によってある程度の
『YES』を貰えるのは分かっていたから。
たとえ『NO』だったとしても、既に前段階で
“次回アポ”が取れているので問題は無い。
再来館してもらえれば圧倒的有利な立場で、
再度セミクロージングをすればよいのです。
~明日もこの場面の続きです~