おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
高校の同級会の日程がGWに決まりました。
5年ぶり開催の今回は私も幹事の1人です。
恩師も招く予定なのでシッカリ務めたいです。
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<決定権を渡すトーク>
~昨日の続き~
ここからセミクロージングに入っていく。
一連のトークで基本となる言い回しがある。
『〇〇することも出来ますが
どうなさいますか?』だ。
するかどうかの決定権を始めから
お客様へ預けてしまう言い方。
通常の営業はこんな言い方が多いもの。
営業:
『お客様、ぜひ〇〇したほうが
よろしいかと思いますよ』
と強めにお勧めしてみたり、
『ぜひ〇〇させて頂けないでしょうか』
などと、お願い口調になってみたり。
そこをあえて『どうされますか?』と
あくまで主導権をお客様に渡すのだ。
順番に例をご紹介しよう。
<当日までのスケジュール>を説明し
次のようなトークから入る。
担当者:
『ご希望でしたらプランやかかる費用のご案内
もできますが、どうなさいますか?』
お客様:
『はい、お願いします』
その後は流れでこうつなげていく。
担当者:
『希望日の空き状況をすぐお調べできますが、
どうなさいますか?』
お客様:
『では、せっかくなのでお願いします』
どうだろうか?実際に私がセミクロージングの
場面でよくやっていたトークだ。
こうなると一つのリズムがうまれる。
会話の主導権はお客様に渡してるものの、
全体のリズムは能動的に進んでいく。
実践すれば、そのありがたいリズムを
体感していただけると思います。
~明日は「次回アポトーク」です~