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決定権を渡すトーク (#1863)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

高校の同級会の日程がGWに決まりました。

5年ぶり開催の今回は私も幹事の1人です。

恩師も招く予定なのでシッカリ務めたいです。

*********************

<決定権を渡すトーク>


~昨日の続き~


ここからセミクロージングに入っていく。


一連のトークで基本となる言い回しがある。

『〇〇することも出来ますが

 どうなさいますか?』だ。


するかどうかの決定権を始めから

お客様へ預けてしまう言い方。


通常の営業はこんな言い方が多いもの。

営業:

『お客様、ぜひ〇〇したほうが

  よろしいかと思いますよ』

と強めにお勧めしてみたり、


『ぜひ〇〇させて頂けないでしょうか』

などと、お願い口調になってみたり。


そこをあえて『どうされますか?』

あくまで主導権をお客様に渡すのだ。


順番に例をご紹介しよう。

<当日までのスケジュール>を説明し

次のようなトークから入る。

担当者:

『ご希望でしたらプランやかかる費用のご案内

 もできますが、どうなさいますか?』

お客様:

『はい、お願いします』


その後は流れでこうつなげていく。

担当者:

『希望日の空き状況をすぐお調べできますが、

 どうなさいますか?』

お客様:

『では、せっかくなのでお願いします』


どうだろうか?実際に私がセミクロージングの

場面でよくやっていたトークだ。


こうなると一つのリズムがうまれる。


会話の主導権はお客様に渡してるものの、

全体のリズムは能動的に進んでいく。


実践すれば、そのありがたいリズムを

体感していただけると思います。



~明日は「次回アポトーク」です~




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