1. HOME >
  2. ブログ >
  3. 次回アポトーク (#1864)~婚礼営業マン日記~

次回アポトーク (#1864)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

これから駅前での「花一杯大作戦」の日。

綺麗なお花をみんなで植え込みするんです。

その後は床屋へ行ってサッパリしてきます。

*********************

<次回アポトーク>


~昨日の続き~


前回の「決定権を渡すトーク」を展開すると、

お二人が真剣になってくる様子が分かる。


そうなればそろそろ頃合いだ。

次の「次回アポトーク」へ繋げて欲しい。


『ところで〇〇していただけるイベントが

 あるのですが、ご興味ございますか?』


再来館してもらうための質問だが

よく見てほしい。


これも担当者がイベントへの参加を勧めたり、

お願いする言い方など微塵もしていない。


“イベントへの興味があるかどうか”だけに

絞って質問をしている点がポイント。


面白いのは、そう訊かれたお客様の大半は

『YES』と答えて貰える率が高くなる。


1つ具体例をご紹介しよう。

担当者:

『ところで本番の会場を直前に見学して貰える

 イベントがりますが、ご興味ありますか?』

お客様:

『そうですね、興味はあります』

担当者:

『今でしたら〇〇日と〇〇日ならご参加いただ

 けますが、どうなさいますか?』

お客様:

『では、〇〇日でお願いします』


どうだろうか?

難なく再来館のアポイントが取れてしまう。

これは実際に私が終盤によく繰り出していた。


さらには後半をよく見てほしい。最終的には

先方が私に対してお願いされてる点を。


お客様からの『お願いします』で

会話が成立しているのがポイント。


自らが納得された状態で決断をした結果、

お客様自身に“自己説得効果”が働くのだ。


様々な職種で、再来店されたお客様の成約率が

跳ね上がる事がデータとして分かっています。


ぜひ再来館アポをいただくことに

注力してみてください。



~明日は「逃げ道をつくるトーク」です~





コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS