おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日から仕事初めです。
今年の抱負を念頭に、しっかりと
一歩を踏み出していきたいと思います。
*********************
<このひと手間が自分を助ける>
~昨日の続き~
同感トークや展開トークをしていると
お客様がポロッと口にする言葉がある。
その際に必ずポイントやキーワードだけは
書きとめるようにしたほうがいい。
なぜならその言葉こそがお客様の心の奥に隠れ
潜んでいるキーワードの可能性があるからだ。
後で思い返そうとも忘れてしまう場合もある。
一例をご紹介する。
ご新婦:
『昔から父とはそりが合わなくて、あんまり
楽しい話をした記憶がないのです…』
↓
<提案>
『だからこそ後悔のないようバージンロードを
一緒に歩かれてはどうですか?
ご新郎:
『お恥ずかしながら…転職したばかりで
経済的に少し不安なんです…』
↓
<提案>
『自己負担が極力小さくなるように見積りを
こまめにしてバランスをとって進めていく
事も可能ですよ』
などと後日改めて提案する事ができる。
メモをとる際には次のようなトークで
お客様からの承諾を得ればいい。
担当者:
『後で行き違いのないようメモを取らせて
いただいてもよろしいでしょうか?』
これで拒否されるお客様はほぼいない。
むしろ逆に
≪この人はシッカリ仕事を進める人だな≫
と良い印象をもってくださる可能性が高い。
繰り返すが、このひと手間が後になって
威力を発揮することが多いのです。
ぜひお勧めの習慣にしてみてください。
~明日は「確認トーク」です~