おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
予報通り年末年始は暖冬でしたね。
嬉しいやら、又夏の酷暑が心配やらです。
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<同感トーク・展開トーク>
~昨日の続き~
4本柱を中心に質問するが、ただ単純に質問を
繰り出せばいいというものではない。
やみくもにすると、相手はまるで尋問されてる
かのように感じてしまうだろう。
当然ひとつ質問をしたら、何らかの形で間を
とったりそこから話を広げていくことが必要。
そこで「同感トーク」「展開トーク」の出番。
簡単にいうとお客様が答えたことに対して、
あいづちを打ったり何か質問をすること。
相手のどんな発言にも必ず1回以上は「同感
トーク」か「展開トーク」をして欲しい。
一例をご紹介する。
営業:
『宿泊可能な会場を探されてるのですね?』
お客様:
『大学時代の友人を招きたくって。』
営業:
『一番遠方のご友人はどちらからですか?』
お客様:
『沖縄の友人です。以前に彼の沖縄での結婚式
にも招待を受けたものですから』
営業:
『そうでしたか。お二人は大親友の
ご関係なんですね』
お客様:
『ええまぁ。大学時代はよく夜通しでアパート
で飲んだりしていましてね…
本当にいいヤツなんですよ!』
ここでは相手の発言に同意する、もしくは
質問をつなげていくことがポイント。
すると新たな質問を投げかけるより、はるかに
会話がスムーズに流れていき易くなります。
結果、深い部分を引き出す事ができるのです。
~明日は「このひと手間があとで
非常に役に立つ」です~