おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨夜、映画Dr・コトーを視て泣きました。
正月早々、心が洗われた気分です。
*********************
<お客様の要望を聞きだすトーク>
~昨日の続き~
お客様から「関心の高まってきたサイン」が
表れてくればOK。
本格的なヒアリングをする段階にきた。
目的はお客様の要望を聞きだすこと。
ある意味ここからがヒアリングの本番だ。
まずは本題の質問に入る前に、次の
「承諾を得るトーク」を差し挟んで欲しい。
担当者:
『アンケート内容について少しご質問を
してもよろしいですか?』
これで相手に心の準備をして貰え、
質問に積極的に答えてもらえる準備が整う。
案外このフレーズを話す前に、サッと
質問に入ってしまう担当がいる。
そして<来館アンケート>を活用した
「質問トーク」へと進んでいく。
大半の会場の設問数は10~15項目程だが、
その全てをいちいち確認する必要はない。
核心的で重要な項目だけに絞ればいい。
私の場合は確認の4本柱に絞っていた。
①お日取りの希望
②挙式スタイルの希望
③会場選びのポイントの理由
④二人のこだわりたいことの理由
上記を深堀りすれば、自ずと二人の現在の心模
様や本音を感じ取ることができると思う。
なお留意点が1点だけある。
それはヒアリング中の質問への対処法。
ひと言でいえば簡潔に返答して欲しい。
質問されたことに嬉しくなってしまい、
つい長々と説明する担当がいるがNGだ。
あくまでココはお客様の話す場面。
接客側はしっかりと聴く場面なのです。
~明日は「同感トーク・展開トーク」です~