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“期待値”を適切に使う (#1672)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日で1年の半分が終了しますね。

恐ろしい程の日々のスピードです。

前半の最終日を充実させるつもりです。

*********************

<“期待値”を適切に使う>


顧客から信頼を得るには様々な方法がある。


例えば“期待値”という言葉がある。


営業マンによっては響きの良い「営業トーク」

をツラツラと重ねる人は多い。


するとお客様の期待値が上がり購入に繫がる。

バリバリ系営業マンによくあるパターンだ。


これはこれで凄いことだしひとつの手法。

だがこの方法には落とし穴もある。


購入前に「顧客の期待値」が必要以上に

上がってしまう点。


それの何が問題なのか?


実際のクオリティが期待値に追い付かない場合

、逆に客の不満足に繋がりやすいのだ。

結果、顧客は不満となり信頼を損ねてしまう。


一方でむやみには期待値を上げない人もいる。


打合せ時の顧客の期待値をホドホドに設定して

おいて、本番のクオリティをその期待値よりも

少しだけ上回る地点に着地させる努力をする。


そうすれば納得感とお得感を感じて貰え易い。

それが結局のところ“満足感”へと繋がる。


結果、自分への信頼が積み重なっていきます。

顧客の“期待値”は適切に設定しましょう。




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