おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今朝は久しぶりの土砂降りですね。
この際、地元のダムの水位回復を願ってます。
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<リアルな感情の交換>
各地の統一地方選挙も既に終盤戦。
各陣営が遊説カーで必死に呼びかけている。
それを見て、つくづく思った。
≪様々なコトがオンライン化していく中で、
この遊説活動だけはリアルのままだな≫と。
候補者の決意とやる気と必死さは、
あの街頭演説でこそ本領が発揮される。
見ている聴衆にもその熱が伝播していき、
感情が揺り動かされてくるのが分かる。
発する者と受ける者の互いの感情の交換。
これこそが本来の対人関係の本質だと思う。
やはりどこかで汗をかかないと伝わらない。
我々の仕事も同様だと感じる。
人に会わなくても完結する仕事が多数生まれた
が、だからこそ留意する点がある。
互いの感情の交換がなければ、
息の長い付き合いなど期待できない。
たまには顔を突き合せたり、電話したり、
ハガキを送ってもいいと思います。
ここ数年間オンライン中心だった方は、ぜひ
リアルな感情の交換を意識してみてください。
(※こんなことを言っている私自身が、やや
内向的でソレが苦手ではあるのですが…)