成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨日のFC今治は終了３秒前の劇的弾で

何とかドローに持ち込めました。

皆、勝利したような喜びようでしたね。

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＜数字には想いを込める＞

婚礼マネージャー時代だった頃の話。

昔、凄腕の上司の話をブログでした事がある。

その上司からの教えはいくつもあったが、代表

的なのが“数字には想いを込めろ”だった。

目標設定や予算作りにおいても、ただ数字を

並べて体裁を整えた内容はすぐに見抜かれ、

ダメ出しを食らった。

その際に良くこんな風に言われた。

上司：

『見かけ倒しの数字なんて意味がない。過去の

　データと照らし合せて様々な戦略と販売機会

　の可能性にお前の想いを込めて数字を絞りだ

　せ。あるべき姿を心に描きながら作るんだ』

出来る上司を持つと、部下は鍛えられる…

おかけで頭から火が噴く程考えさせられた。

だが同時にある心構えが出来たのも事実。

決して会社からそのまま下りてきた数字では

なく、自分たちが練りに練った目標。

そこには従来とは質の異なる責任感があった。

想いのある数字と自発的責任感が共存した時、

目標に前進していけるのだと気付かされた。

ただし作成した年間計画を達成したことは、

結局一度も無かったが…

“数字には想いを込める”

常に胸に置いておきたいと思います。