1. HOME >
  2. ブログ >
  3. 早めに手を付けてゆっくり進める (#1565)~婚礼営業マン日記~

早めに手を付けてゆっくり進める (#1565)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今朝はこれから定例の早朝勉強会へ参加。

今回は特に興味のあるテーマで楽しみです。

*********************

<早めに手を付けてゆっくり進める>


仕事の進め方で最近気づいたことがある。


急いでやるよりもゆっくりやったほうが、

結局早く仕上がり質も良くなることに。


例えば「稟議書の作成」で考えてみよう。

急いでやる場合のパターンはこう。


作成に必要なデータや添付資料が揃っていない

状況で作りはじめるから、文章に具体性や

整合性が薄れてしまい説得性も失う。


加えて、誤字脱字の可能性が高くなる。


結果、稟議を上げても途中で誰かにツッコまれ

やり直しの指示が下されることが多い。


一方のゆっくりやる場合。


焦っていないので、まず必要なデータや

添付資料を揃えることから手を付けられる。


資料と照合して作成するので、本文の内容が

一致しており整合性や説得性のある文となる。


加えて材料が手元に揃っているので、

作成の手が止まらずスラスラ書けてしまう。


当然、誤字脱字といったミスも少ない。


結果、質の高い稟議書が出来上がり

誰からもツッコまれず上層部へ上がる。


じつは私自身の話である。

前者が20代の頃で、後者がそれ以降の私。


世間ではこう言われることが多い。

“仕事はスピーディーに進めさない”

“業務は効率的に進めなさい”


だが、これはあくまで結果に対する要望。

途中の肝心なノウハウが抜けている。


今の私ならこう伝えたい。

「仕事は早めに手を付けゆっくり進めなさい」


1日早めるだけで心の落ち着きが違ってくる。


今では仕事の進め方の鍵は“少しだけ早めに

手をつけること”にあると実感しています。


“早めに手を付けた後、ゆっくり進める”


ぜひ意識的に実践してみてください。




コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS