おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は外出先での仕事があります。
しっかり花粉対策をしてのぞみます。
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<逆算思考の段取り上手な人になる>
現役時代から不思議に思っていたことがある。
仕事の進め方のタイプが2通りあることに。
1つ目のタイプは仕事の段取りが上手く、
何をするにも時間厳守で常に余裕がある。
仕事の質は高い上にミスもほとんどしない。
おおむね上司からの信頼も厚いタイプ。
もう一方はいつも仕事に追われており、
社内会議への集合も毎回時間ギリギリ。
書類の誤字脱字が多く、ミスは毎度のこと。
仕事の姿勢における評価では、当然ながら
上司からの覚えもよろしくなかったと思う。
興味深いのは仕事の大小にかかわらず、
両タイプの段取りの仕方はいつも同じこと。
つまり完全に習慣化されてしまっていたのだ。
思い起こせば、このことは学生時代の
定期テスト勉強のやり方にまで遡ってしまう。
前者は出題範囲が発表されると日程を逆算し、
スケジュールを組んで勉強していくタイプ。
もう一方は徹夜の一夜漬けタイプだ。
学生時代の習慣が、社会人の仕事の段取りと
質にまで見事に影響してしまっている。
こんなことを言っている私自身が、
人生の途中まで後者の人間だった…
だが人間いつだって軌道修正は可能です。
ぜひ“逆算思考の段取り上手な人”へ
少しづつ軌道修正していきましょう。