おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨日は早朝から夜まで目まぐるしかったです。
今日は自宅でゆっくり過ごします。
*********************
<旧態然とした売り込み>
先日、某新聞の営業マンが訪ねてきた。
たまたま在宅していた私が対応。
出ると、年配で何となく昔の営業係風の方。
お顔の表情からして≪何かの営業だな≫
というのが分かった。
それを察知した愛犬もワンワン吠えている。
私:
『何かご用ですか?』
営業係:
『新聞どこもとっていないでしょう?』
私:
『今は新聞止めているんですよ』
営業係:
『そこを何とか取ってくれませんかねぇ』
と言いながら、景品の商品券を
既に何枚か取り出して私に見せてきた。
私:
『いえいえ、今は本当に結構ですから…』
営業係:
『そうですかぁ…再開の時には
ウチにお願いしますよ』
と言いながら、そそくさと帰って行った。
久しぶりに驚いた。まだこの手のやり方が
まかり通っていたなんて…
まったくお構いなしの売り込み。
さらに、のっけっから商品券をチラつかせて
決めにかかる押しのセールスの典型だった。
営業係だけではなく、この某新聞社にまで
ネガティブなイメージを持ってしまった。
消費者の感性は確実に変わってきています。
それを考慮しながら営業を進めたいですね。