おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今朝は早朝勉強会の日。
寒さもじょじょに和らいできたと思ったら、
玄関を出ると、コレ寒波の再来?
でも春はもうそこまで来ているようです。
*********************
<第十三条:反始慎終>
今日は“反始慎終(はんししんしゅう)”
意味は「本を忘れず、末を乱さず」
“こういうしりのしまりのない人々の仕事は、
多く七八分まで行って崩れる。そしてこれを
他人のせいにし時勢の罪に着せようとするが
実は、皆己の心境の反映にすぎない”
う~ん、痛いところを突かれた気持ちになる。
若い時の私は、まさにこれを地でいっていた。
最初の出だしは良いのだが、後半に進むほど
集中が切れ、グダグダになりやすかった。
しかもそれを自分以外のせいにする悪癖も…
この教えを繰り返し読むたびに、
・モノゴトの本質を常に考えろ
・初心を忘れるな
・自分の本は両親だろ
と叱咤激励を受けている気分にもなります。
仕事でも日常生活でも
非常に大事な考え方です。