おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は甥っ子の赤ちゃんを見に行きます。
生後1か月なので、とても楽しみですね。
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<第十条:勤労歓喜>
本日は“勤労歓喜(きんろうかんき)”
意味は「働きは最上の喜び」
“まことの働きには、すでに「喜び」という
無上の報酬が与えられているので、
いわゆる普通の給与は、喜んで働く人を、
養い、歓待する天の恵みである”
これは日本人特有の働く価値観かもしれない。
ヨーロッパの人々は「労働を苦役」と考える
文化的価値観を持っているという。
だから≪出来るだけ早く隠居したい≫と。
年金受給年齢引き下げにおけるフランスでの
先日の大規模デモなどは、まさにその現れ。
私自身、若手の頃は彼らと同じ考えだった。
だが50代に入り、少しづつ変化が。
自分の好きな分野で、誰かのお役に立つ。
しかも幾ばくかの報酬をいただける。
あらゆる喜びの感情の中で、地味ながらも
最上級に位置するのが実感できてきました。
“一生涯ほぼ現役”
悪くない価値観だと思います。