おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今夜は勉強会グループの新年会があります。
スピーチをさせていただく予定なので、
朝から少しソワソワしています。でも、
新たな出会いがあると思うので楽しみです。
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<店頭挨拶の仕方>
先日のある百貨店でのこと。
正月気分のまだ残る時期に、久しぶりに
実家近くの百貨店へ行ってみた。
紳士服売り場のフロアを歩いていると、
あることに気付かされた。
ほぼ全ての店の店員がこの第一声だったのだ。
店員:
『いらっしゃいませ!』
さらに、判で押したように次のセリフ。
店員:
『どうぞ中でご覧になってください』
くどいようだが、ほぼ全員がである。
少し違和感を抱いてしまった。
例えば私のホテルマン時代は様々なイベントで
、年始に多数のお客様がご来館されていた。
その際の私や他のスタッフの発する言葉は、
スタッフ:
『いらっしゃいませ』
『明けましておめでとうございます』
『〇〇さん、こんにちは』
『お久しぶりです』
『〇〇様、ご無沙汰しております』
といったご挨拶が混在していたもの。
複数のスタッフがバリエーション豊富な
挨拶言葉を当然のごとく使用していたのだ。
自然で肩の凝らない挨拶だったように感じる。
礼儀正しさはもちろん気持ちの良いものだが、
全員に型通りの挨拶を連呼されてしまうと、
何となく居心地の悪さを感じてしまいます。
店頭挨拶は少し工夫してみると
良いかもしれませんね。