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直筆メッセージで相手に伝える (#1487)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

最近ちょっとウエイトが増加気味の渡部です。

さらに年末年始はご馳走の場面が増えるので、

しっかりとウォーキングしたいと思います。

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<直筆メッセージで相手に伝える>


ここ愛媛では来春に県議会議員選挙がある。

どこの自治体も定期的に実施されてるだろう。


その時期になると、各陣営から“お願いの

ハガキ”が郵便受けに届いていたりする。


そのハガキを見るたびに思うことがあった。

≪候補者のメッセージがひと言でも直筆で

 書かれていれば印象が全く違うのになぁ…≫


それをすれば良い理由が3つある。

1つ目は、単純に有権者の大半は

直筆メッセージを好意的に受け取る。


2つ目は、そのハガキがリビングなどに置

かれていれば家族が目にする


それを読んだ家族も候補者の熱に触れる。

これが「家庭内の回覧効果」というもの。


3つ目が、選挙終盤の「電話でのお願い」

の際にさらなる効果が期待できる。


選挙終盤には各陣営が後援会名簿に沿って

電話でのお願い攻勢をかけていくらしい。


投票率の高い年配有権者は、まだまだ

自宅に固定電話があるのが主流だからだ。


ここからはあくまで私の予測だが、電話を

かけた際の相手の反応が違ってくる。


なぜなら、有権者は以前読んだ「候補者の

直筆メッセージ」が残像として頭にある


その上で陣営から直接お願いされれば、

≪行く気はなかったけど、ここまで本気

 なら期日前投票にいってみようかな≫

≪ここまで頑張っているんだったら、よし

 いっちょ〇〇さんに入れてみようか≫

という流れになっても不思議ではない。


少なくともその可能性は上げられる。


これを書いていてい、やはり「選挙活動」

と「営業活動」は似ていると感じる。


「選挙で投票する」「モノを購入する」も、

候補者や営業担当者の“誠実さと熱量”

結局のところ人を動かす気がします。


その意味で、

“直筆メッセージで相手に伝える”行為は

必須でさえあるような気がするのです。




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