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次につなげる結びの挨拶の大切さ (#1472)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今年も残すところあと3週間ほど。

結構やることが残っているので、

計画的に消化させていきたいです。

*********************

<次につなげる結びの挨拶の大切さ>


「なんでも最初が肝心」

巷でよく言われるフレーズ。


だが営業パーソンの場合こうも言われる。

「次につなげる最後の場面こそが大切」


営業マンの場合、メールやレターを送って

それで終了ということにはならない。


当然、送った後のフォローが重要になる。

・送った後返事が来るまで放置する

・返事がくるかこないかも分からない

・その内自分が送った事さえ忘れてしまう


このような不確かで受身の状態では、

残念ながら仕事の成果につながりにくい。


相手に開封して貰い、読み、理解し、納得し、

行動して貰うにはフォローが必要なのだ。


そのために有効なのが「予告」


例えば現役時代の私は、2度目、3度目の

レターに“次の行動予告”を書いてた。


「今週の金曜日に次の資料をお送りします」

「資料が到着した頃にご連絡いたします」

「来週の月曜日に念の為メールいたします」

いかがだろうか?


こうすれば自分も次の行動に移せやすいし、

お客様の頭にも次の行動予定が残りやすい


結果、両者のコミュニケーションが

徐々に円滑になってゆく。


ポイントを整理すると、

①最初のつかみはレターでさりげなく

②その後メール系のコミュニケーションを継続

③信頼関係ができた頃合いで電話で接触


「次の行動予告」をうまく活用すれば、

比較的容易に上の流れを作り出せるのだ。


忙しい営業マンの行動は単発になりがちです。


ぜひ「次につながる結びの予告」

取入れてみましょう。




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