おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
年末の大掃除を少しづつ進めます。
昨日はガレージで、今日は風呂掃除。
この2カ所はなぜか毎回私の担当です。
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<仕事と家庭では結論の順番が逆となる>
またやらかしてしまった…
いや正確には、やらかしそうになった。
妻との何気ない会話で、彼女の怒りの導火線に
点火する直前で何とか踏みとどまれた…
妻:
『ねえ聞いてよ。あの娘(長女)がまた急に
ふざけたことを言ってきたのよ』
私:
『へぇ…何を?』≪どうせ毎度の事だろう…≫
妻:
『何か会社への申請の都合で、引っ越し日が
どうだとか、旅行日がどうだとか…』
私:
『ふーん』≪だからふざけた事って何なの?≫
妻:
『ウダウダ言ってばっかりでホント嫌になる』
私:
『結局何が問題?結論を早く先に言って』
妻:
『何よそれを今から喋るところじゃない!
いつも結論を急かすけど、もっと
ちゃんと話を聞いてよ!!』
私
『は、はい…どうぞ…』
話のプロセスからじっくりと話したい妻と、
結論だけを先に知りたい私。
どうしてもかみ合わない。
最近それが何故なのかようやく分かった。
仕事場面では「結論から話す」ことが
求められてきた。
先に結論を話し、後で話の補足をする。
ビジネスでは結果こそが重要だからだ。
職場ではそれで何の問題も無い。
ところが家庭はそうでは無かった。
“決して先に結論を求めてはいけない”
むしろプロセスをじっくりと聴いてあげる
ことこそが求められていたのだ。
ある意味「結論がオマケ」で「プロセスの
ほうがメイン」みたいなところがある。
家庭内での実践は簡単ではありません…
この課題も又来年に持ち越しとなりそうです。