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仕事と家庭では結論の順番が逆となる (#1464)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

年末の大掃除を少しづつ進めます。

昨日はガレージで、今日は風呂掃除。

この2カ所はなぜか毎回私の担当です。

*********************

<仕事と家庭では結論の順番が逆となる>


またやらかしてしまった…

いや正確には、やらかしそうになった。


妻との何気ない会話で、彼女の怒りの導火線に

点火する直前で何とか踏みとどまれた…

妻:

『ねえ聞いてよ。あの娘(長女)がまた急に

 ふざけたことを言ってきたのよ』

私:

『へぇ…何を?』≪どうせ毎度の事だろう…≫

妻:

『何か会社への申請の都合で、引っ越し日が

 どうだとか、旅行日がどうだとか…』

私:

『ふーん』≪だからふざけた事って何なの?≫

妻:

『ウダウダ言ってばっかりでホント嫌になる』

私:

『結局何が問題?結論を早く先に言って』

妻:

『何よそれを今から喋るところじゃない!

 いつも結論を急かすけど、もっと

 ちゃんと話を聞いてよ!!』

『は、はい…どうぞ…』


話のプロセスからじっくりと話したい妻と、

結論だけを先に知りたい私。


どうしてもかみ合わない。

最近それが何故なのかようやく分かった。


仕事場面では「結論から話す」ことが

求められてきた。


先に結論を話し、後で話の補足をする。

ビジネスでは結果こそが重要だからだ。


職場ではそれで何の問題も無い。

ところが家庭はそうでは無かった。


“決して先に結論を求めてはいけない”


むしろプロセスをじっくりと聴いてあげる

ことこそが求められていたのだ。


ある意味「結論がオマケ」「プロセスの

ほうがメイン」みたいなところがある。


家庭内での実践は簡単ではありません…

この課題も又来年に持ち越しとなりそうです。




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