おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今朝は早朝勉強会への参加の後は
顧客とのZoomミーティングの予定です。
張りきって進めていきます。
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<ハガキは「人間関係の距離感」を適度に保つ>
私の知人にハガキを上手く活用している
Aさんという経営者の方がいる。
私も貰ったことがあるが、じつに
心に響くハガキを送ってきてくれた。
以前、そのAさんとこんな会話となった。
私:
『Aさんはハガキのどんなところに
魅力を感じて実践しているのですか?』
Aさん:
『う~ん、しいて言えば人間関係の距離感を
適度に保ってくれるところかな』
私:
『“適度な距離感”ですか?』
Aさん:
『ハガキを出していると“付かず離れずの
心地良い関係”を長く維持できるのです』
こんな会話だったが、Aさんの言わんと
したことは私にも何となく分かる。
誰にだって、
“わざわざいきなり会いに行くほどではないが
気になる相手、または繫がっていたい相手”
といった存在がいると思う。
そんな気になる相手にも、絶妙な距離感で
人間関係を取り持ってくれる。
電話だと相手が取り込み中かもしれない。
メールだと唐突感が否めないし、相手に
返信の負担をかけてしまう場合もある。
結局、一方通行であるハガキのほうが双方
ともが“楽で心地よい”のです。
ハガキのコミュニケーションをさらりと
実践し続けるAさんを私も見習っていきます。