成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨日妻が４回目のワクチン接種を終えました。

接種後も普段通りで、微熱さえもなし。

≪妻よ、逞しすぎる～≫と毎回思わされます。

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＜表面的なことよりも“本質”が重要＞

少し前の話だが、阿部元首相の国葬の際の

菅前首相の弔辞シーンには感動した。

あのように素直な心の声を発せられると、

人は人へ共感してしまうもの。

これまでの自民党総裁は、そのほとんどが

２世、３世議員の独壇場だった気がする。

地盤、血縁の強固なエリート議員たちが

選出されることが長らく続いていた。

だが菅さんは“裸一貫からのたたき上げの人”

だったという。

秋田県から単身上京してきた時には、

金も人脈もほとんど無かったらしい。

まさにエリート議員たちとは真逆の人。

ただし我々国民からすれば、エリートでも

たたき上げでも本来はどちらでもいい。

重要なのはその人が国のトップに相応しく

、日本をより良い方向へ導けるかどうか。

このような例はビジネス界でも結構ある。

例えば、一般的には営業パーソンは

“社交的な人”が有利と思われがち。

そのほうが周囲とのコミュニケーションも

活発にとれ、活動的なイメージがある。

だがそれは表面的な事の一つに過ぎない。

なぜならその真逆の“内向的な人”でも、

最近は活躍する人が多くなってきている。

結局は「社交的」も「内向的」も、人間の

ひとつの特性でしかないのだと思います。

大切なことは“その人が誠実にきっちりと

仕事を遂行してくれるかどうか”が全て。

至らない私ですが、それを心して

仕事へ向き合っていきたいです。