おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今朝は仲間と港周辺の美化活動の日です。
週末に自転車レースのイベントがあるので、
選手と観客に気持ち良く参加して欲しいです。
*********************
<良くない話題の中からも何かを学び取る>
幸福度の高い人にはある共通の傾向が
みられるという。
それが
“良くない話題の中からも何かを学び取る”
例えば約12年前の東日本大震災の発生。
あれで甚大な被害を受けた人が大勢いた。
だが同時に、震災をきっかけに
“大切な人たちとの絆”の重要性を
再認識した人々も多くいたハズ。
今回のコロナ禍は未曽有の世界規模だった。
一部の業界・業種を除いて、多くの企業や
個人が苦境にあえいできたのが現状。
ただしこれも、次のような発想に転換した企業
や個人が実際に出現してきた。
(企業)
・これは新規事業を模索する良い機会だ
・今後は成熟時代に即した経営に移行する
・これを機に「働き方改革」を進めよう
(個人)
・自分と家族の為の幸福な働き方をしたい
・効果的な仕事の為にはどうすればよいか
・人生100年時代を睨んだキャリアとは
どれもこれも少子高齢化とコロナ禍で、
突き付けられてしまったからこその課題。
その課題への発想と対処いかんによっては、
“より良く生きる機会”にも出来るはず。
明るいニュースから前向きなメッセージを
受け取ることは、当然人間には必要です。
同時に、
“良くない話題の中からも何かを学び取る”
姿勢も持ち続けたいと思います。