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お断りの際は代案を添える (#1399)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は日中の仕事の後、夕方からは

勉強仲間との会合が予定されてます。

今日も一日がんばります!

*********************

<お断りの際は代案を添える>


今までじつにさまざまなタイプのビジネス

パーソンに出会ってきた。


すると“できるタイプ”“ふつうのタイプ”

が存在することに気付く。


まずは“できるタイプ”の特徴の一つが、

何かをお断りする際によく表れる。


何かの要望に対してどうしてもそれを

お受けできない際、すぐに代案を出すのだ。


例えばこんな感じ。

お客様:

『〇〇を〇〇にしてもらいたいのだけど』

できるタイプ:

『大変申し訳ないのですが、当店では出来か

 ねます。ただそれでしたら、〇〇の方法も

 ございますが、いかがですか?』


そのご要望にはお応えしかねると伝えつつ、

同時に代案を提示するのだ。


もちろん経験のなせる技だが、その本質は

目の前のお客様をガッカリさせたくない

想いが接遇に表れてくる。


これは買う側としては嬉しくなる応対。


ところが“冴えない営業マン時代”の私は、

まったくこの対応が出来ていなかった。


断ることそのものに必死で、出来ない

理由をしどろもどろ言うのに精一杯。


正直それで何度チャンスを潰してきたか…


若手の皆さんは、今後同様なケースが

いくらでも発生してくると思います。


“目の前のお客様をガッカリさせない”

気持ちと共に、しっかりと“代案”の準備を

して接客にあたってみてください。




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