おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今朝はこれから早朝勉強会へ参加してきます。
さらに昼は会合、夜はセミナー&懇親会へ。
朝昼夜と充実した1日となりそうです。
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<仕事や人間関係では「聞く力」こそが重要>
私達は子供の頃から学校で発表や提出物など、
アウトプットを中心に教育訓練を受けてきた。
知らず知らずのうちに、自ら何かを能動的に
発することが最も価値あることとして。
実際に「発言力」や「表現力」などは
社会で評価されやすい項目。
だが「聞く力」については何も言われない。
私も含めて世間は少し勘違いしているのかも。
実際には社会で仕事を円滑に進めたり、
良好な人間関係を保つためには、
相手の話を“聞く力”ほど重要なことはない。
ズバリ表現力などは「並み」で良いので、
若い人達には「話を聞く態度と技術」を
真っ先に身につけてもらいたいのだ。
なぜここまで言うかというと、私自身が
若い頃に偏った考え方で大失敗しているから。
若い頃は「会話力」や「プレゼン法」などの
話す技術系の本ばかり購入して勉強していた。
会話でも常に会話の主導権を握ろうとする。
その結果どうなったか?
商談先のお相手や知人などとも、何となく
表面的なお付き合いに終始していた。
自分の言いたいことを、自分のペースで喋る
ことしか頭にないので、当然そうなる。
≪いい年してこれでは情けない…≫
≪何とか「聞く力」を身につけたい≫
30歳になろうする頃に痛感し、気付いた。
かと言って、なかなか身に着かないのですが…
あまり話題にされない「聞く力」ですが、
日常で最も重要な要素の1つなのです。