おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今朝は5時過ぎに愛犬の散歩に行きました。
涼しくて日の出も迫力があり爽快です。
夏はこの時間帯が良いのかも。
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<ホドホドの組合せが最も効果的>
近年身の回りの前提が少しづつ変化してきた。
人々が「ウィズコロナ」を強く意識し、
「新しい生活様式」や
「新しいビジネス様式」を
試行錯誤しながら実践してきた証拠。
つい数年前までは、
「営業は足で稼いでなんぼ」
「お客様に直接会って誠意を伝える」
などと営業現場で言われていた。
だが足元からその前提が崩れた感がある。
とは言え、リモートの課題も浮き彫りに。
やはり直接の触れ合いが激減したぶん、
関係性が希薄にならざるを得ない。
顧客との接触も不足気味となってしまう。
こんな時こそ「営業レター」の出番。
もともと郵送でお届けするという
“非対面型”のフォロー法。
お客様側の立場で考えても、興味があり
役に立つ資料や情報が“安全性が確保”
された状態で手元に届く。
しかもしつこい営業マンもいなければ、
妙な売込みもされないので、心理的な
意味においても安心。
今回のコロナ禍によって、結果的に
「営業レター」が見直されてくるような
可能性を感じています。
今後のビジネスシーンでは間違いなく、
リモート型の「デジタル」
営業レターの「アナログ」
この2つの戦術を上手く融合させることが、
現状打破の1つのカギになると思います。