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郵送で先手のリズムを刻め (#1326)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は友人夫妻と昼過ぎまで共にします。

さて、どこへ案内しましょうか。

*********************

<郵送で先手のリズムを刻め>


今回は“郵送が時間管理にも役立つ”という話。


一般には「郵送」というと、単に郵便物を

自分からお相手に移動させ届けること。

物理的な配達サービスではある。


だが見方を少し変えれば、“時間管理の

補助サービス”にもなりえる。


どういうことか?


若い現役時代の私は、当初「お礼状」として

のみハガキや手紙を送っていた。


必要資料や見積書などは、打合せ時に説明を

加えながら直接手渡すスタイルをとっていた


地方の婚礼打合せの場合、それこそお客様に

7回も8回もお越し頂く場合もある。


だがその内、資料や見積書といったものまで

郵送で送るようにしてみた。


これで大きく変わった点が2つある。


1つは、直接お越しいただく打ち合せ回数

が5回~6回に減少した。


たった2~3回減っただけ?と思われるか

もしれないが、これは非常に大きい。


婚礼の場合、一度の打ち合わせが平気で

1~2時間経過してしまうこともザラ。


つまりお二人と私の結構な負担減となる。


2つ目は自分の仕事の質も変容してくる。


担当プランナーからすれば、資料を作成し

て郵便ポストへ投函するだけ


動きとしてシンプルに短時間で済む。


なぜなら「お客様と会って説明を加える」

といった折衝が省略されるから。


当然、説明用のテンプレートも同封しておく。


すると要望される前に先手でお届けするもの

だから、常に自分のリズムで仕事を進められる

のだ。


さらに言うと一旦ポストへ投函すれば、

しばらくその案件を忘れてしまって良い。


次に何かある場合には、お客様のほうから

連絡がくる順番のリズムとなっている。


そう、心と仕事にメリハリがついてくる。


コロナ禍以降“非面会”が1つのキーワードで

、その意味でも大切です。


“自分の時間管理術”としての「郵送」を、

ぜひ効果的に活用してみましょう。




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