成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

ほぼ地元の水不足が解消されたようですね。

今日は夫婦で近場の温泉にでも行ってきます。

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＜信頼関係ができていれば、お願い営業も大事＞

「レター営業」に出合った現在は、“売り込も

うとしない”営業法を標ぼうしている。

だが一方で、時には“お願い営業”することも

大事だと思っている。

ホテル時代には様々な商品を販売していた。

中でも販売目標のハードルが高いのが「ディナ

ーショー」などのイベントチケットだ。

高価なチケット価格もさることながら、やはり

歌手の人気が売れ行きを大きく左右するのだ。

私が売れなくてどうしようもない若手の頃、

『社長～１枚でも何とかなりませんか（汗）』

『どなたか興味のある方をご紹介ください！

　何とかお願いしますよ～』

などと最後は頭を垂れて頼み込んでいた。

そこまで必死になると、お客様から

『仕方ないな、じゃあ３枚ほど置いていけ』

『〇〇会社の〇〇専務を訪ねてみなさい。

　今から電話入れておくから』

等の“神のお声”を何度も頂いた事があった。

窮地を救っていただくとはこのこと。

きっと、必死になっている私の姿をみて

≪仕方ないなぁ…今回は助けてやるかぁ≫

と思ってもらえたに違いない。

ただし、ここで重要なことがある。

私もむやみやたらに頭を下げていた訳では

ないということ。

あくまで何年も通って信頼関係ができている

お客様に限っての話。

ここを勘違いしてはいけない。

「お願い営業」するにしても、信頼関係が

出来ていることが前提なのです。

その意味でも、普段からのお客様との関係

作りが結局最後はモノをいうようです。