おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
2週間ぶりの早朝勉強会に参加します。
やはり朝はこのリズムがシックリときますね。
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<幸運を運んでくれる「前略葉書」の不思議さ>
ハガキや手紙をビジネス上の効果的なツール
として活用する方法をお伝えしてきた。
特に初めて面会した取引先や見込み客へは
非常に効果的なフォローとなる。
ただし、効用はそれだけではない。
私はオリジナルハガキを作成している。
その名はズバリ「前略葉書」。
なぜ「前略葉書」かというと、情報面の
最初の書き出しがこうだから。
“前略葉書(取り急ぎ要件のみで失礼します)”
印字されているこの一文があるおかげで、
いきなり本題から書き始められる。
それこそ
“ご無沙汰しています”
“お元気されてますか?”
などの平易なフレーズから書き出せる。
近況報告を気軽に書ける体裁にしてあるのだ。
誰かの顔がふと頭をよぎった時など、
アレコレ考えずにサッと書いて出す。
じつは書く内容はシンプルなほうがいい。
それこそ、
“ふと〇〇様の顔が思い浮かびました”
だけでも十分。
むしろ多くの社会人は、通常このような
ハガキを貰うケースが少ないので驚く。
その驚きが人間関係に役立ってくれる。
事実、この「前略葉書」は私に数々の
チャンスを運んでくれた。
何の気なしに送ったこの「前略葉書」の
おかげで、仕事が舞い込んできた。
それこそ、ハガキで数年ぶりに連絡を取った
社長から研修の仕事を依頼されたり。
はたまた2年ぶりに“ご無沙汰ハガキ”を
送った業界団体の責任者の方から講演依頼の
メールをいただけたりと。
送った私自身がビックリした。
≪まさかこの1枚が仕事につながるとは…≫
あらためて、ハガキの威力と不思議さを
身をもって体験している。
皆さんも“何の気なしに送る1枚”を
試してみませんか?
続けていると、私と同様な幸運を
体験することが出来るかもしれません。