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感謝の鮮度はスピードが影響する (#1322)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨日今日と雨で涼しい天気ですね。

地元のダム貯水率もやや回復したようです。

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<感謝の鮮度はスピードが影響する>


サービス業界では比較的頻繁に「感謝」とか

「誠意」というワードに触れる機会が多い。


“誠意を込めた対応をする”

“感謝の気持ちを伝える”

といった要素を大切にする人が多いのだ。


当然、お客様へ電話やメールでお礼を

伝える場面も日常的に発生する。


ここで注意してもらいたいことがある。


あまりにも日常的な接触があるために、感覚が

麻痺しアクションが遅れることがあるのだ。


例えば若い頃の私はこうだった。


外出先から社に戻ると「顧客から宴席の予

約を頂いた」との伝言が席に貼ってある。


すぐにお礼電話を入れればよいのに、

≪まあ、明日でも別にいいかぁ≫

目の前の急ぎの仕事を優先させてしまう。


既に受注した案件には妙に安心してしまい、

変な「間」を空けてしまう悪癖があったのだ。


これは明らかにマズかった。

相手は、私が出社しているのを知っている。


仕事を私に発注した訳だから、何かしら

私からののアクションを待たれている状態。


それを1日お待たせしてから、

『昨日はご予約のお電話をいただきまして

 ありがとうございます』

と電話を入れても、既に“感謝の伝わり方の

鮮度が落ちてしまっている”のだ。


お客様すると

≪あれ?なぜスグ電話をくれなかったのか

な?≫と思われても仕方がない。


すぐに行動しなかったことが原因。

これが2~3日後だったらなおさらの話。


“良くも悪くも感謝の鮮度は

スピードが影響する”


日々機会の多いサービス業界はもとより、

これは全業界にいえることだと思います。


ぜひ“感謝はスピーディーな行動で”

心掛けましょう。





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