おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
気がつけば今日で1年の半分が終了ですね。
昼は昔の知人とのランチの予定です。
3年ぶりなので話に花が咲きそうです。
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<どんな業界も常に変化している>
昨日はラジオの収録の日だった。
地元のラジオ局へ入館し、収録室へ通され
無事終了したのだが。
すぐに感じたことは、ラジオの現場というのは
何というか“アナログ感”が残っていること。
放送という点ではデジタルなのだが、機材も
含めてその過程にアナログの香りがする。
だから現場の雰囲気も、人間味と温かさが
同居しているような感じがするのだ。
先方担当者とこんな会話になった。
私:
『ラジオは昔の温かな雰囲気を感じますね』
担当者:
『そうですか?。でも昔と違ってパーソナリテ
ィが操作したり編集したりもするんですよ』
私:
『え?一人で何役もこなすなんて凄いですね』
担当者:
『まぁ、そのぶん大変になった訳ですけど…』
こんな会話だった。
話では昔の収録現場は、話し手、録音担当、
編集者にきちんと分業されていたらしい。
ところが、今はそれ全て一人で担うことも。
こんなところにも合理化の波が徐々に
押し寄せているのが感じられます。
どんな業界でも常に“変化”があるのだと、
あらためて思わされた日でした。