おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は3回目のワクチン接種日です。
夜しっかりと水分を取ろうと思います。
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<意識や感情を前向きに活用しましょう>
以前とても興味を掻き立てられた書籍がある。
「量子力学的な生き方のすすめ」という本。
語られている内容を簡単に要約すると
“私たちは自分の意識や感情の情報を
素粒子に乗せて波として飛ばしている”
“この同質の波を発振している人同士は
必ず反応し合う”
最初はにわかに信じられなかった。
だが、これは科学的根拠のある話だという。
日常的によく私たちが使う言い方がある。
『彼とは波長が合うなぁ』
『あの人とはなぜか馬が合わないだよね』
これも“お互いの飛ばしている波が
同質か異質か”だけの話らしい。
これを聞いてハッと気づいたことがある。
現役時代の私は接客時に、ご新郎新婦の雰囲気
によって次のような意識で対応していた。
明るく陽気なお二人の場合:
≪あー、何か人の良さそうなお二人だなぁ。
これは楽しい会話ができそうだぞ≫
このパターンの場合の接客は実際に楽しい展開
で進み、成果も概ね良好だった。
一方の、何となく暗くぎこちない二人の場合:
≪うわ、マジか…ちょっと苦手なタイプかも…
誰か担当を変わって貰えないかなぁ…≫
私の歯切れも悪く、自分の冗談も通じない。
当然のように結果にも結び付かなかった。
当時はこれをお客様側の要因にしていた。
≪まぁ、相手との相性が悪かったのさ。
たまには仕方ないことだよ≫と。
今なら分かる。
“全ての原因は自分”だった。
私のネガティブな感情や意識が“波”
として相手に届いてしまっていたのだ。
だからそれに反応してしまった相手も同じ
ような“波”を私に返してきただけの話。
仮にその時、次の意識で対応してたと
したらどうだっただろうか?
≪物静かなお二人だけど、
心地よい接客を心がけてみるぞ≫
≪初めての事で緊張されているかも。
よし、お二人に精一杯寄り添ってみよう≫
おそらく雰囲気や展開は違っていたハズ。
科学的に解明されてきた今は、
もはや疑う余地はありません。
自分の意識や感情は“前向きな方向”で、
意図的に活用していきたいものです。