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誰にとって都合の良い方法なのかで印象が決定する (#1297)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨夜の天心vs武尊の戦いは痺れましたね。

二人に感動をありがとうと伝えたいです。

*********************

<誰にとって都合の良い方法なのかで印象が決定する>


レター営業法を様々な場所でお伝えしている。


以前の講習先でこんな質問をいただいた。

受講者:

『レター営業は見込み客へ直接会わないぶん、

 物足りない印象がありませんか?』


『送った後メールも電話もしないのは、

 何となく淡白な感じがしないでしょうか?』


じつは、これは普段手紙を贈ったり貰ったり

した経験が少ない人にありがちな感想。


事実はなのだ。

“営業レターを段階的にお客様へお届けする”


こちらのほうが確実に顧客の好印象に

残りやすいと断言できる。


まずメールだが日に数十本のメールに

目を通さなければならない人は多い。


現役時代の私も正直とても煩わしかった。

そう、メールはレッドオーシャンな手法


次に電話だが、よくよく考えると電話連絡

相手の時間に半ば強制的に入り込む


メールやラインのやり取りに慣れている

若い世代のお客様には煩わしく感じる。


最後に自宅訪問。一部の方を除いて突然、営業

マンに訪問されて喜ぶお客様がいるだろうか?


要するに、上記の方法論は“営業側にとって

都合の良い方法”なのだ。


見込み客にとっては圧を感じる方法。

残りやすいのは“やや悪印象”のほう。


いっぽうの営業レターはどうか?

まずお客様の時間に勝手に割り込まない。


「お客様の都合の良い時間帯にご自由に読んで

くださいね」の配慮あるスタイルだから。


しかも「手書きのパーソナルメッセージと顔写

真」入りのものが段階的に自宅へ届く。

“単純接触効果”が働き印象に残りやすい。


つまり“お客様にとって都合の良い方法”


こちらは世の大半の営業パーソンが実践しない

“ブルーオーシャンの領域”


結局のところ、それが“誰にとって都合の良い

方法なのか”が生命線となるようです。


それによってほぼ相手のあなたに対する印象が

決定づけられてしまうからです。





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