おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は家族で実家へ行ってきます。
母がご馳走を準備してくれてるそうで、
非常に楽しみですね。
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<社内会議は劇的に変えられる>
~昨日のブログの続き~
会議時刻の他にその中身も各社で異なっていた。
A社は目標予算に対する現在の売上状況と、
月末の売上予測を中心とする報告会に終始。
B社もA社と同様。
C社だけ違っていた。
目標設定している行動プロセスの達成具合と、
今週の行動宣言を皆の前でしていたのだ。
要するにC社では、売上と行動の2つの目標を
始めから設定しているという。
なおかつ毎週の会議では、行動目標のほうに
焦点をあてて皆で議論しているのである。
皆さん、先の2社とC社では全く見ている
世界が違うのがお分りいただけるだろうか?
つまりA社B社は売上という結果に焦点をあて、
C社は結果の為の行動という原因にあてている。
どちらが生産性の高い会議かと問われれば、
あきらかにC社である。
なぜならC社の営業マンは、会議の内容を
その日から自分の行動に応用できるから。
私の知るかぎり、日本の多くの会社が前者と
同じような売上報告会に終始してしまっている。
時間帯と焦点をあてるポイントを変えるだけで、
社内会議は劇的に変えられると思うのです。