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あえて席を外し“間”をとる (#1101)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今週、来週と仕事とイベントが目白押しです。

体調管理に気をつけて進めていきたいですね。

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<あえて席を外し“間”をとる>


婚礼新規接客の場合、そのプレゼン内容や

クロージングのスキルが注目されやすい。


例えば最終のクロージング場面。


パンフレットの中身や概算見積り、空き状況確認

などのひと通りの案内を済ませる。


通常の営業研修では、ここからの

クロージングの詰め方が良く言われる。


つまり『お客様がこう仰ってくればこう切り返し

ましょう』などの応酬話法テクニックのこと。


だが実際にはそれ以外に重要な要素がある。


ひと通りの説明が終わった後、担当者はちょっと

した口実をつくって少し離席して欲しい


さりげなく“二人だけで相談できる時間”

意図的に設けて欲しいのだ。


そのタイミングの二人の会話は“成約へ進むか

どうかの本音の会話”になる場合が多い。


離席はその本音の会話を促進してもらうため。


逆に目の前に担当がいるとそれが出来ない。

するとその貴重な機会を逃してしまうのだ。


お客様のモチベーションがクライマックスに

差しかかった時を見計らうのが肝です。


お二人だけで相談できる時間を

意図的に作ってみましょう。




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