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男性側の本音にも配慮する (#1065)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

10月も今日で終わりですね。

総選挙もあり、何となく世間の雰囲気が

あわただしい一日となりそうです。

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<男性側の本音にも配慮する>


婚礼の仕事はいくつか留意しなければ点がある。

例えば“男性と女性の視点の違い”もその一つ。


一見華やかに話が進んでるように見える打合せだ

が、ご新郎とご新婦の披露宴への想い入れには

じつは微妙な温度差が生じている箇所がある。


よく見るのが往々にして女性が想い入れが強く、

男性が少し距離を保ってクールな状態の二人。


私も初めのほうは軽く捉えていた。

≪まぁ、男性はこんなものかな≫と。


だが何故そうなのかが少しづつ見えてきた。


つまりは女性が中身中心で見ているのに対して、

男性は価格を重視している傾向があったのだ。


私は男性側の本音に気付いてしまった。

≪内容は一般的に恥ずかしくないレベルで

 やりたいが、価格は出来るだけリーズナブル

 におさめたいなぁ≫という本音。


ただし打合せ中に、この本音を隣の婚約者へ

正直に口に出す男性は案外と少ない。


一生に一度のイベントを≪ケチってる≫と思われ

たくない意識が心のどこかにあるから。


女性側の希望を優先しながらも、男性に安心して

頂ける提案や見積の工夫が重要になるのです。


婚礼新規の初期場面では、男性と女性では関心事

が異なるという点を意識しておきましょう。







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