おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨日の昼間は夏日のような気候でしたね。
さて本日は定例先での仕事日です。
気持ちよく進めたいですね。
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<ご来館自体の感謝を忘れない>
プランナーをやっているとある感覚が麻痺する。
週末毎に来店するカップルに応対していると、
ご来館頂いている事が当たり前のように感じて
しまうのだ。
だが、その当たり前がどれほど幸せなことか。
例えば以前、私は海外セールスを担当していた。
香港や台湾の現地旅行社を訪問し、今治の立地
から説明しご案内をする。
(日本のどこにあるかから説明していく)
四国国内ですら様々な競合先があり、簡単には
旅程に組み込んでは貰えないことも多い。
お客様が館内に足を踏み入れて貰うこと自体が
非常にハードルが高いのだ。
それを考えると婚礼営業の場合は話が異なる。
とにもかくにも、お客様から来館してくれる。
じつは、これほど有難いことはないのである。
その新規一組のカップルが来館されるまでに、
それ相応のコストと労力が費やされている。
お客様からしても数ある会場の中から検討し、
わざわざお越しいただいているのです。
新規接客に出る前には、常にこの当たり前の
事実を思い起こして事に当たってみましょう。