おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日も前半は自宅で仕事です。
後半はプライムビデオでも楽しむ予定です。
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<仕事の本質は受注競争ではない>
結婚式は冠婚葬祭のイベントである。
元々の意味は、住んでる地域住民の皆様へ
人生のパートナーをお披露目する場。
つまり生活に根差した節目のイベントであり、
当人にとっては人生最大のハレの日でもあった。
昔は皆、自宅で執り行っていたらしい。
それが時代と共に、会館や専門式場、そして
ホテルやゲストハウスへと進化していった。
会館や専門式場といったところまでは良かった。
自宅で執り行う大変さを、業者が代わりに負担し
お手伝いをすることによって両家に喜ばれた。
ところがホテルが競って婚礼商品として扱うよう
になって位から受注競争が勃発してしまった。
現在活躍されているプランナーも、思い通りに
いかず悩めるプランナーも思い返して欲しい。
本来は冠婚葬祭のお手伝いだったという事実を。
もともとのこの仕事の本質は、決して
“受注競争”などではなかったのですから。