おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は定例先での仕事日です。
しっかり務めて、その後は五輪観戦の予定です。
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<新規接客後のフォロー>
当初の私は新規接客後の見込客に対して、電話や
誠意を見せるための自宅訪問をしていた。
だが、反応はイマイチ。
特に一人暮らしの女性側の自宅訪問した際には、
玄関先で戸惑われたことが一度や二度ではなかった。
すると、その後のコミュニケーションがしずらくなり、
フォローも尻すぼみになってしまうことが多かった。
(そして、自然消滅のパターン・・・)
考えさせられた私は一転して方法を変えた。
自宅訪問をやめ、お二人へ“営業レター”を
郵送でお届けしてみることにした。
営業レターとは郵送でお届けするハガキや手紙、
お役立ち資料の総称である。
これらのツールを徐々に増やしていったのである。
それらを段階的にスケジュールを組んで郵送してみた。
結果は、以前より明らかに成約率の上昇に表れた。
一番驚いたのは自分自身。成約まで到らなかった場合
でも、お客様からよくこういったお声を頂けた。
お客様:
『今回は事情で別会場に決めたけど、いろいろ送って
いただいた資料とても参考になりました。
ありがとうございました。本当にすみません』と。
成約に至っても至らなくっても喜んで頂けた。
実は、そのこと自体はとても重要。
その心持が次の新規接客にも必ず生きてくる。
その後、自宅訪問することはほとんど無くなった。
段階的に送る営業レターとその途中で入れる
1本の電話で事が足りるようになったから。
結局そのほうが、職業人でもある多忙なお二人には
喜ばれる率が高いとわかった。
追客活動で悩まれている営業パーソンは
是非トライしてみてください。
必ず≪やってみて良かった~≫と
感じていただけると思います。