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2人の競泳選手が教えてくれたこと (#969) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

本日は外出先での仕事日です。

五輪の熱戦が続いていますが、私も奮闘してきます。

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<2人の競泳選手が教えてくれたこと>


東京オリンピックで熱い戦いが続いている。

まだ前半だが、象徴的なことが起こった。


男子競泳の瀬戸選手の個人メドレー予選敗退の一件。

次が敗退後のインタビューでの彼の言葉。

瀬戸選手:

『明日(決勝)を考えながら後半は流して泳ぎました。

 読み間違えてしまった…。やっちゃいました…。』


いっぽうでこの翌日、今度は女子の同種目。

代表の大橋選手が見事優勝、金メダルを獲得した。

インタビューでの彼女の言葉。

大橋選手:

『正直、金メダルのことは全く意識していなかった。

 ただ自分の力を出し切る事だけを考えて泳ぎました』


両者の言葉を聞いていて、その違いが明確に分かる。


大橋選手は“今の目の前のことだけに集中している”


いっぽうの瀬戸選手は“今の目の前のこと以外に意識が

分散していた”


プロセス(原因)が変われば、当然結果も変わる。

それを端的に教えてくれた今回の二人。


これらを見ていてハッとさせられた。

私たちビジネスパーソンもやってないだろうか?


目の前のやるべき事をなおざりにして、

明日を憂いていないだろうか?


目の前の本来大切にするべき人を大切にしないで、

他の何かに意識と時間を奪われていないだろうか?


私自身、じっくり振り返ってみたいです。






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