おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日はサッカー日本代表戦がありますね。
今月は、格闘技やボクシング世界戦など
夜のテレビ観戦に大忙しです。
*******************
<とある政府系金融機関での話>
以前、とある金融機関へ行った際のこと。
そこは政府系の金融機関で、一般の
民間銀行とはまるで雰囲気が異なる。
まず、来店客が圧倒的に少ない。
その時も私を入れて二人の来店者だった。
それもそのはず。そこは一般向けではなく
零細事業者や自営業者向けの機関だった。
おそらく巷の会社員の方々は、ほとんど
その存在すらご存知ないと思う。
そこは次のような存在目的からなる。
“政府の政策に沿って国民の生活事業を
活性化するための機能を有する”
お堅い表現だが、
・利益が第一ではない
・国民の生活事業の活性化が一番の目的
要するに、そう言っているわけである。
確かに折衝してくれた女性も、よくある
“営業スマイル”ではなかった。
落ち着いた自然な表情で対応してくれた。
金融機関といっても、その目的が異なれば
ここまで雰囲気が異なるとは正直驚いた。
色々な営業形態や存在理由があるものだと
、非常に勉強となった一件でした。